毎年この時期ってうちの子供の小学校では遠足の時期よ。
なんて豪語しておいて今過去記事読んだら、
2016年の次男の遠足は11月だったっていうね。
ってちょっとおいおいちょっと。
あの凍えた冬のリビエラ(森進一)みたいな雰囲気の
ファーム遠足って2016年なの?!
そんなに時間経ってたなんてやめて頂戴ぃぃ!!
もう死ぬね。寿命のカウントダウン始まってる。
でもまあ、長男の遠足に関してはちょうど去年の今頃だったわ。
ちょっとサブいぼな植物園に行った話
お母さん、今年度はちょっと色々あって
すねていじけてたもんであんまりボランティアに参加しなかったのよね。
その話はまたいつか書くわ!
でもね、今年の長男の遠足には絶対ついていきたかった。
なぜなら行く先が、
バレエ鑑賞
だから!
長男たちにバレエ鑑賞させるなんて、
誰がそんな無謀なこと考えたのか知らないけど、
本当無駄過ぎて言葉を失うわ。
あの長男およびその周辺の連中が、
見るわけないでしょう。
座っていられるわけないでしょう。
黙っていられるわけないでしょう。
2時間も。
誰が思いついたのかしら。本当わかってない。
いや、先生はわかってたわ。
1か月くらい前から毎日来る日も来る日も
「公演中に
しゃべるな、動くな、笑うな、行儀悪くするな。」
って呪文のように子供たちに唱えまくってたらしいわ。
その気持ちすごくわかる!
心中お察しするわ。
でもお母さんはね、舞台とかだーい好き。
バレエは一度も見に行ったことがないんだけど、
生の舞台ってとっても魅力的よね。
若いころはよくお芝居を見に行ったわ。
アメリカでも一度だけ、ニューヨークでミュージカルを見たわ。
忘れられない思い出よ。
そんなわけで、長男の遠足の付き添いとかいいつつ、
一緒にバレエを鑑賞するだけだから、
お母さんとーっても楽しみにしてたわ。
そして当日。
学校に朝集合したら、
自分の子供を含む数人のグループを受け持つことに。
これは去年と同じね。
でも今年は会場までスクールバスに乗せてもらえることに。
えー、スクールバスに乗れるのうれしい!
ちょっとワクワクしながら乗り込んだわ。

すると隣にアメリカ人のママが座って来た。
彼女にはなんの落ち度もないのよ。
でもお母さんとっさに
(あ、さいあく)
って思っちゃったわ。本当にごめんなさいね。
でもね、きつい、しんどい、いやだ。
初対面のアメリカ人と隣り合わせるの嫌だ。
そんなん、向こうだって嫌よね?!
なんだツミは?!って感じよね!?
とかなんとかぶつぶつ考えてるうちに始まるわけ。
英語Deコミュニケーションの時間が。
誰の母親?
どこに住んでる?
スポーツはやらせてる?
どこから来たの?
働いてる?
とかね。これね。本当英会話の基礎ですよ。自己紹介。
今まで何十回とやって来た。
だのに、ああだのに。
なぜいまだにすらすらと自分の事すら話せないのかしら。
そして相手がしゃべってるのがなぜに聞き取れないのかしら。
本当、無力な自分と向き合うのっておっくう。
でもなんとかやりきったわ。
隣に座ってくれたママ、テンキュー!
そしてついた会場はコロンバスのダウンタウンにある
Ohio Theater

中に入ったらこんな!


演目は「オズ」

ドロシーがオズの世界からこっちの世界に戻った後、
またオズに戻って物語が始まるスピンオフよ。
長男と同じグループの男の子たちを座らせて、
お母さんもよっこらしょっと座って開演を待ったわ。
さすが、先生から脅されまくった成果が出てる。
男の子たち、小さい声でふざけてるだけで
ちゃんと行儀よくしてる。
うむうむ、えらいぞ。
そしていよいよバレエがスタート。
足が長ーくて、顔が小さい、
まるで絵画の中から飛び出してきたような
綺麗なバレリーナがステージを舞い踊る。
ステージの袖には
オーケストラの音楽家たちによる生演奏。
ああ素敵!
お母さん、わくわくしながら鑑賞したわ。
バレエって、セリフないのね。
あくまでダンスのみ。
踊って踊って踊りくるって表現すると。
英語を聞き取らなくていいのは良かったんだけど、
やっぱりちょっとストーリーがわからなくなってくるのよね。
(えー、今のってどういうこと?)
って感じのが続くとなんか知らないけど
眠くなるのね。
そんな感じでお母さん、ところどころ寝てた。
子供達にバレてなくて良かったわ~!
バレエって、見るにも絶対教養が必要よね?
見てるときに
あ、今のステップ絶対名前とかついてて見どころだ!
とか思うシーンがいくつかあって
そういう時に教養があれば楽しめるんだろうな、
と思ったわ。
いつかまた見ることがあったら、
少し勉強してから行こうっと。
最後に、2時間に及ぶ公演が終わった後
一応隣に座ってた長男およびその友達に
感想を聞いてみたわ。
彼らの感想はこちら
長男
「今までの遠足で一番最悪。」
N君
「寝ようとトライしたけど
寝れなかった。お母さん寝てたよね。」
(クソ、ばれてたか!)
R君
「頭の中でずっとゲームしてたよ。
バレエ?あーあ、うん、良かったよ!」
(嘘つけ!)
以上!
やはり9歳の男の子たちにはバレエはまだ難解だったようだわ。
まあ、40歳の中年女性にも難解だったから無理ないわね。
今年も無事、遠足の付き添いを果たしたわよ~!
(なんにもしてないけど)
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なんて豪語しておいて今過去記事読んだら、
2016年の次男の遠足は11月だったっていうね。
ってちょっとおいおいちょっと。
あの凍えた冬のリビエラ(森進一)みたいな雰囲気の
ファーム遠足って2016年なの?!
そんなに時間経ってたなんてやめて頂戴ぃぃ!!
もう死ぬね。寿命のカウントダウン始まってる。
でもまあ、長男の遠足に関してはちょうど去年の今頃だったわ。
ちょっとサブいぼな植物園に行った話
お母さん、今年度はちょっと色々あって
すねていじけてたもんであんまりボランティアに参加しなかったのよね。
その話はまたいつか書くわ!
でもね、今年の長男の遠足には絶対ついていきたかった。
なぜなら行く先が、
バレエ鑑賞
だから!
長男たちにバレエ鑑賞させるなんて、
誰がそんな無謀なこと考えたのか知らないけど、
本当無駄過ぎて言葉を失うわ。
あの長男およびその周辺の連中が、
見るわけないでしょう。
座っていられるわけないでしょう。
黙っていられるわけないでしょう。
2時間も。
誰が思いついたのかしら。本当わかってない。
いや、先生はわかってたわ。
1か月くらい前から毎日来る日も来る日も
「公演中に
しゃべるな、動くな、笑うな、行儀悪くするな。」
って呪文のように子供たちに唱えまくってたらしいわ。
その気持ちすごくわかる!
心中お察しするわ。
でもお母さんはね、舞台とかだーい好き。
バレエは一度も見に行ったことがないんだけど、
生の舞台ってとっても魅力的よね。
若いころはよくお芝居を見に行ったわ。
アメリカでも一度だけ、ニューヨークでミュージカルを見たわ。
忘れられない思い出よ。
そんなわけで、長男の遠足の付き添いとかいいつつ、
一緒にバレエを鑑賞するだけだから、
お母さんとーっても楽しみにしてたわ。
そして当日。
学校に朝集合したら、
自分の子供を含む数人のグループを受け持つことに。
これは去年と同じね。
でも今年は会場までスクールバスに乗せてもらえることに。
えー、スクールバスに乗れるのうれしい!
ちょっとワクワクしながら乗り込んだわ。

すると隣にアメリカ人のママが座って来た。
彼女にはなんの落ち度もないのよ。
でもお母さんとっさに
(あ、さいあく)
って思っちゃったわ。本当にごめんなさいね。
でもね、きつい、しんどい、いやだ。
初対面のアメリカ人と隣り合わせるの嫌だ。
そんなん、向こうだって嫌よね?!
なんだツミは?!って感じよね!?
とかなんとかぶつぶつ考えてるうちに始まるわけ。
英語Deコミュニケーションの時間が。
誰の母親?
どこに住んでる?
スポーツはやらせてる?
どこから来たの?
働いてる?
とかね。これね。本当英会話の基礎ですよ。自己紹介。
今まで何十回とやって来た。
だのに、ああだのに。
なぜいまだにすらすらと自分の事すら話せないのかしら。
そして相手がしゃべってるのがなぜに聞き取れないのかしら。
本当、無力な自分と向き合うのっておっくう。
でもなんとかやりきったわ。
隣に座ってくれたママ、テンキュー!
そしてついた会場はコロンバスのダウンタウンにある
Ohio Theater

中に入ったらこんな!


演目は「オズ」

ドロシーがオズの世界からこっちの世界に戻った後、
またオズに戻って物語が始まるスピンオフよ。
長男と同じグループの男の子たちを座らせて、
お母さんもよっこらしょっと座って開演を待ったわ。
さすが、先生から脅されまくった成果が出てる。
男の子たち、小さい声でふざけてるだけで
ちゃんと行儀よくしてる。
うむうむ、えらいぞ。
そしていよいよバレエがスタート。
足が長ーくて、顔が小さい、
まるで絵画の中から飛び出してきたような
綺麗なバレリーナがステージを舞い踊る。
ステージの袖には
オーケストラの音楽家たちによる生演奏。
ああ素敵!
お母さん、わくわくしながら鑑賞したわ。
バレエって、セリフないのね。
あくまでダンスのみ。
踊って踊って踊りくるって表現すると。
英語を聞き取らなくていいのは良かったんだけど、
やっぱりちょっとストーリーがわからなくなってくるのよね。
(えー、今のってどういうこと?)
って感じのが続くとなんか知らないけど
眠くなるのね。
そんな感じでお母さん、ところどころ寝てた。
子供達にバレてなくて良かったわ~!
バレエって、見るにも絶対教養が必要よね?
見てるときに
あ、今のステップ絶対名前とかついてて見どころだ!
とか思うシーンがいくつかあって
そういう時に教養があれば楽しめるんだろうな、
と思ったわ。
いつかまた見ることがあったら、
少し勉強してから行こうっと。
最後に、2時間に及ぶ公演が終わった後
一応隣に座ってた長男およびその友達に
感想を聞いてみたわ。
彼らの感想はこちら
長男
「今までの遠足で一番最悪。」
N君
「寝ようとトライしたけど
寝れなかった。お母さん寝てたよね。」
(クソ、ばれてたか!)
R君
「頭の中でずっとゲームしてたよ。
バレエ?あーあ、うん、良かったよ!」
(嘘つけ!)
以上!
やはり9歳の男の子たちにはバレエはまだ難解だったようだわ。
まあ、40歳の中年女性にも難解だったから無理ないわね。
今年も無事、遠足の付き添いを果たしたわよ~!
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