お母さんはいつも、図書館の「Quiet room」っていう、
静かに作業する人だけが入室を許される（はず）の
ガラス戸に囲われた部屋でこのブログを書いているわ。
この部屋ね。
子供の習い事を待つ間、
ここでノートパソコンを広げてブログを書くのが
お母さんのお気に入りの時間よ。
このQuiet roomが、図書館の中にありながら
まわりから遮断されていてるためか、
本来の使い方である
「静かな作業をするための部屋」
以外の使い方をする人たちが多数いるわ。
今日はそんなある日のQuiet roomでの
面々を紹介するわね。
まず一人目。
お母さん思い切ってシャッター切ったけど、
ここがQuiet roomの中よ。
この奥にいる推定30代後半くらいのBroの人なんだけど、
ずーっと
カニエみたいな
エミネムみたいな
そんな感じの音楽をスマホから
大音量でダダ漏らしまくって聴きってるのよね。
あんまりノリのいい音楽だもんで
思わずお母さんも
hey! yo!つってポーズを取りだしそうになるほどに
ダダ漏らしている。
クワイエットルームだっつてんのに大音量。
なんならスピーカーも持ち込みだしそうな勢いでね。
彼はしばら音楽を楽しんだのち、
キャスター付きの椅子に座りながら
部屋の中をぐるぐると一通り旋回して遊び倒し
何かを思い出したように突然部屋から去っていったわ。
あー怖かった。
次に入ってきたのは、身長2メートルくらいある
バスキアみたいなお兄さん。
ドアの高さ相当なのに、頭ぶつかりそうになってる。
デカい！デカすぎる！
日本でこんなデカい人見たことない！
さらに風船でも仕込んでるのかってくらい
Tシャツがマッチョに膨らんでるわ。
そんなノッポでマッチョの彼はというと。
スマホをスピーカーにしてめっちゃ電話でしゃべってるぅぅぅ
聞いた感じ、なんかお母さんとしゃべってる風。
その会話車じゃダメなんですか。
私に聞かれてもいいんですか。
まあ、何言ってるかわかんないけどね。
さらにこの後事態は意外な展開に発展したわ。
会話が終わりスマホをおいて静かになった刹那に
彼ってばその体形に見合った見事な放屁をかましたのよ。
ブッ！！とね
さらにさらに、「ブッ」の後に、
お母さんに向かってはにかみつつ
「オゥ、エクスキューズミー」
って言うのよ！
なんという紳士的
でも、お母さん放屁に対する「エクスキューズミー」って
初めての体験だったから、
ここはいつものように「ユーファイン」って言えばいいのか
なんて返せばいいのかわからず
思わず無言になってしまったわ。
ねえ。屁をしたら「エクスキューズミー」なの？
誰か教えて頂戴。
ああ、なんだか
クワイエットな空間がとても気まずいことになってきたわ。
そしてバスキアの彼は、その後何軒か電話を済ますと
普通のサイズかもしれないけど、
彼が持つと小人用に見える小さいバッグを持って
クワイエットルームから去っていったわ。
ふーっ怖かったー。
最後、本日3人目のクワイエットルームの
訪問者は男の子3人組よ。
お母さんは普段ここに来ると
アイパッド、スマホ、アイポッド、ラップトップパソコンを
デスクの上全開に広げて作業するんだけど、
ガラス戸の向こうから少年たちが
なにやらそんなお母さんに注目している視線を感じていたわ。
こっちを指さしながらこそこそと話してる風なのを
視界のすみに感じてた。
気が付かないふりしてパソコンに向かってるけどね。
そんな少年たちが、しばらくすると意を決したように
お母さんの所へやってきて一言こういうわけ。
「そんなに（デバイスが）あるならどれか1個くれ」
はっ？！
ビックリしたわー。
何を言われるのかと思ったら。
こやつら、なんとお母さんをカツアゲしにかかってきたわ！
さすがのお母さんもここは言っとかないと。
「YOU,ダメにきまってんだろ！」
すると少年たち、あきれたような顔でこう宣う。
「What?! なんでくれないの？ちょうだいよ！」と。
まるでお母さんの方がおかしいかのような言い方じゃない。
何なのこの子たちは？！
なんでもらえると思ってるのか訳が分からないわ。
だけどね。
これがあなた、少年っつっても小学校高学年くらいで
もうお母さんよりでかいわけ。
腕相撲とかお母さん両手でやっても
絶対にかなわない丸太のような腕してるわけ。
負けそうになって我が息子2人加勢させたとしても、
うちのチビどもなんてひとひねりだわ。
きゃつら、スマホをくれって言ってる目が本気だからね。
あんまり邪険に扱ったら、
駐車場でおやじ狩りならぬババ狩りなんてされるんじゃないかと
内心ビクビクよ。
でもやっぱりここは大人としてビビったりしてるのを悟られるわけにはいかない。
「あげるわけないでしょう。あっちへ行きなさい」
と、やんわりビシッと追い返したわ。
ふぃー、怖かったわー。
そしてまた、クワイエットルームに
本当のクワイエットな時間がもどったわ。
結論として、この小さなQuiet roomの訪問者、
基本全員怖ええ
さて、そろそろ子どものお迎えの時間だから
お母さんもここを去ることにするわね。
ではまた！
人気ブログランキング、
応援、よろしくね～！
静かに作業する人だけが入室を許される（はず）の
ガラス戸に囲われた部屋でこのブログを書いているわ。
この部屋ね。
子供の習い事を待つ間、
ここでノートパソコンを広げてブログを書くのが
お母さんのお気に入りの時間よ。
このQuiet roomが、図書館の中にありながら
まわりから遮断されていてるためか、
本来の使い方である
「静かな作業をするための部屋」
以外の使い方をする人たちが多数いるわ。
今日はそんなある日のQuiet roomでの
面々を紹介するわね。
まず一人目。
お母さん思い切ってシャッター切ったけど、
ここがQuiet roomの中よ。
この奥にいる推定30代後半くらいのBroの人なんだけど、
ずーっと
カニエみたいな
エミネムみたいな
そんな感じの音楽をスマホから
大音量でダダ漏らしまくって聴きってるのよね。
あんまりノリのいい音楽だもんで
思わずお母さんも
hey! yo!つってポーズを取りだしそうになるほどに
ダダ漏らしている。
クワイエットルームだっつてんのに大音量。
なんならスピーカーも持ち込みだしそうな勢いでね。
彼はしばら音楽を楽しんだのち、
キャスター付きの椅子に座りながら
部屋の中をぐるぐると一通り旋回して遊び倒し
何かを思い出したように突然部屋から去っていったわ。
あー怖かった。
次に入ってきたのは、身長2メートルくらいある
バスキアみたいなお兄さん。
ドアの高さ相当なのに、頭ぶつかりそうになってる。
デカい！デカすぎる！
日本でこんなデカい人見たことない！
さらに風船でも仕込んでるのかってくらい
Tシャツがマッチョに膨らんでるわ。
そんなノッポでマッチョの彼はというと。
スマホをスピーカーにしてめっちゃ電話でしゃべってるぅぅぅ
聞いた感じ、なんかお母さんとしゃべってる風。
その会話車じゃダメなんですか。
私に聞かれてもいいんですか。
まあ、何言ってるかわかんないけどね。
さらにこの後事態は意外な展開に発展したわ。
会話が終わりスマホをおいて静かになった刹那に
彼ってばその体形に見合った見事な放屁をかましたのよ。
ブッ！！とね
さらにさらに、「ブッ」の後に、
お母さんに向かってはにかみつつ
「オゥ、エクスキューズミー」
って言うのよ！
なんという紳士的
でも、お母さん放屁に対する「エクスキューズミー」って
初めての体験だったから、
ここはいつものように「ユーファイン」って言えばいいのか
なんて返せばいいのかわからず
思わず無言になってしまったわ。
ねえ。屁をしたら「エクスキューズミー」なの？
誰か教えて頂戴。
ああ、なんだか
クワイエットな空間がとても気まずいことになってきたわ。
そしてバスキアの彼は、その後何軒か電話を済ますと
普通のサイズかもしれないけど、
彼が持つと小人用に見える小さいバッグを持って
クワイエットルームから去っていったわ。
ふーっ怖かったー。
最後、本日3人目のクワイエットルームの
訪問者は男の子3人組よ。
お母さんは普段ここに来ると
アイパッド、スマホ、アイポッド、ラップトップパソコンを
デスクの上全開に広げて作業するんだけど、
ガラス戸の向こうから少年たちが
なにやらそんなお母さんに注目している視線を感じていたわ。
こっちを指さしながらこそこそと話してる風なのを
視界のすみに感じてた。
気が付かないふりしてパソコンに向かってるけどね。
そんな少年たちが、しばらくすると意を決したように
お母さんの所へやってきて一言こういうわけ。
「そんなに（デバイスが）あるならどれか1個くれ」
はっ？！
ビックリしたわー。
何を言われるのかと思ったら。
こやつら、なんとお母さんをカツアゲしにかかってきたわ！
さすがのお母さんもここは言っとかないと。
「YOU,ダメにきまってんだろ！」
すると少年たち、あきれたような顔でこう宣う。
「What?! なんでくれないの？ちょうだいよ！」と。
まるでお母さんの方がおかしいかのような言い方じゃない。
何なのこの子たちは？！
なんでもらえると思ってるのか訳が分からないわ。
だけどね。
これがあなた、少年っつっても小学校高学年くらいで
もうお母さんよりでかいわけ。
腕相撲とかお母さん両手でやっても
絶対にかなわない丸太のような腕してるわけ。
負けそうになって我が息子2人加勢させたとしても、
うちのチビどもなんてひとひねりだわ。
きゃつら、スマホをくれって言ってる目が本気だからね。
あんまり邪険に扱ったら、
駐車場でおやじ狩りならぬババ狩りなんてされるんじゃないかと
内心ビクビクよ。
でもやっぱりここは大人としてビビったりしてるのを悟られるわけにはいかない。
「あげるわけないでしょう。あっちへ行きなさい」
と、やんわりビシッと追い返したわ。
ふぃー、怖かったわー。
そしてまた、クワイエットルームに
本当のクワイエットな時間がもどったわ。
結論として、この小さなQuiet roomの訪問者、
基本全員怖ええ
さて、そろそろ子どものお迎えの時間だから
お母さんもここを去ることにするわね。
ではまた！
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コメント
コメント一覧 (6)
そしてこの2人きりの空間でシャッター切れた
お母さんもすごすぎます笑！
昔オーストラリアの深夜のマックで酔っ払った少年が近づいてきて机にビールをこぼされ、とっさにデタラメな中国語で頭のおかしな女を友人と演じて難を逃れた恐怖の記憶が蘇りました(@_@)
これ深夜のマックじゃなくて図書館の話ですよね笑！？お母さんの毅然とした態度が彼らの脳裏にmomを思い出させたのかもしれませんね！
貸したとしても返ってくる保証ないですからね…
ちなみにオナラで「エクスキューズミー」には、「イッツオーケー」でしょうか…LAでは皆んなとにかくit's ok 使ってましたねぇ。you fine と同じ意味合いなんでしょうね！
冷静に考えてみると、最後の話は、かなり危険な場面だったのでは？
今回はお母さんの方が強かったけど、何があるかわからないからね、米国。
くれぐれも、場所柄と周りはよく見た方がいいわ！とりあえず 開くモバイルは１つにしておく？
警戒するに越したことはありませんぜ！
おまけ。
昔々 新婚旅行の時、海辺のオサレなバーでアメリカ人のおっさんに、どでかい オナラ💨をかまされて、雰囲気台無しになったことを思い出しましたw
このルームはかなりキレてますね。
シャッター音がカシャー。。！って鳴り響いて心臓高鳴りました。
オーストラリアでの出来事は今だから笑えるけど結構危なかった感じです！
若い娘さんがなんてことを。。。と思うけど、みんな若いころは無茶するもんですね。
アメリカは場所によっては夕方の図書館も安全ではないのかもしれませんね～！
アメリカのテーンVS東京のギャル女子高生で対決したら、
東京の彼女らの方が強そうな気もしますがどうでしょうｗ
でも、隣に何かを気軽に借りに行くって海外ドラマの世界のような話ですね。おかしな事件にならずによかったです！
エクスキューズミーの返しにも地方性があるんですかね！？興味深いです。
日本では東京と大阪では明らかに違いますよね。
上手いこと言うわ～！ドアの所の文字、クレイジールームって書き直しておきます。
少年たちのカツアゲはやっぱりヤバかったんですかね。
実は私、日本でも少年にカツアゲされそうになった経験があります。10円あげて追い払いましたが。
カツアゲされやすい雰囲気とかあるんですかね～。
新婚旅行の思い出の一つになるほどのオナラとは！
アメリカはゲップはダメだけどオナラはオッケーって本当ですか。私的には臭いの被害がある分、全然オナラはダメだろ。って思います。