今回の引っ越しをお願いした
岡山県の某不動産屋さん。


電話口に出た人も親切だし
契約をまとめてくれた人も感じがいい。
内見しないで部屋を借りるって言ったら
わざわざ部屋に行って
動画まで撮ってきてくれたり
部屋の細かい寸法をお願いしたら
本当にすみっずみまで測ってくれたり


お母さん今でもとっても感謝してるわ!

thanks-g97348ed7e_640


でもね、多分全員がいい感じではない。
すごくいい感じに人と
あんたそれはダメよ!
っていう2種類の人がいた。


いい感じの人は先に書いた通りなんだけど
ダメだった話の方が盛り上がるから。


聞いて頂戴。


引っ越し当日。
アパートの鍵は岡山駅で不動産屋さんと
待ち合わせて渡してもらうことになってたわ。


本来は不動産屋さんのお店まで出向いて
鍵の受け渡しと手続きが必要なんだけど
猫連れ荷物大量の事情を相談したら
当日改札まで持ってきてくれるとのこと。


すっごく親切!


子連れ猫連れ荷物大量で
たとえ駅から近くても移動はきついもの。


すっごく助かる!


お母さんありがたく
改札で待ち合わせすることにしたわ。


ところが。ところがなのよ。


この不動産屋さんから
出発前日に電話がかかってきたの。


明日の件のリマインダかな?
って思って電話に出た。


「もしもーしお母さんです。
明日はよろしくお願いします(^O^)」


電話口に出たのは
初めて会話をする若い女性だったわ。
アニメ声の。
以下、鼻にかかったアニメ声で
脳内再生をお願いします。


「お世話になっておりますー。
不動産屋のAですー。
明日の件でご報告がありますー。」


「はいはい、なんでしょうか(^^)」


「明日なんですけどー
今コロナじゃないですかー
全員出勤してないんですー
でー、明日はー、
他の業務が忙しいので、
鍵、お店まで取りに来てくださいー」


と。言い放つじゃない。


「え、どなたか感染者が出たってことですか?」


「いやいや、そうじゃなくてー
コロナになってからシフト制なんですー」


と。
言うんですよ。


もう明日が本番って時に。
この小娘は。


まぁね。
本来はお店に出向くものを
不動産屋さんの善意で
駅の改札まで来てくれるってんだからねぇ。
そこは文句言えないじゃない。


ええ。


いやいや、ダメ。ダメよ。
お母さんそのオファーは受け入れない。


「Aさん、
コロナになったのって、今じゃないでしょ?
人手不足でシフト制ってずっと前からでしょ?
今日明日突然届けられる人が
いなくなったって言うならわかるわよ?


でも、鍵を持ってきてもらうのって
1ヶ月以上前から決まってたし
1週間前にも電話で確認したわよね?


他の業務が忙しいから
私に届ける業務はできないと。


100歩譲ってそれも仕方ないとしても
今、言います⁉︎
出発もう明日なのよ⁉︎


あなたそれ、明日駅まで持ってくるのが
めんどくさくなったんでしょ。」


「イエー、違いますー
他の仕事が忙しくてー。」


「私に鍵を渡すのも仕事でしょ?」


「そうなんですけどー…
弊社は岡山駅から徒歩5分なんで
すぐですよ?
来れませんか?」


「すぐならあなたが来れるでしょー⁉︎」


「えー、、とぉぉぉ。」


「わかった。
一回電話切っていいから
私の担当してくれてるDさんに
今Aさんが私に話したこと
そのまま相談してみてくれる?
それからもう一回連絡して頂戴。」


「えー…
わかりましたぁ。
また後ほどお電話しますぅ…」


この人さぁ、
絶対駅まで来るのがめんどくさくなっただけよね?!


不動産屋さんが事情があって
駅まで来れないって言うならね、
仕方ないじゃない。
いいのよそれならそれで。


でもさぁぁ!


お客さんとの約束を
すぐバレるような嘘で反故しようとする
その性根が受け入れられないわ!


せめて行こうとしてた担当が
コロナになったとかさぁ
こっちが


「あ、それは仕方ないね」


って思える嘘でも用意するのも
誠意じゃないのかい?!


いや、正直なところは好感もてるけど。


とにかく前日になって
忙しいから無理って…


ナイナイナイ。


電話を切ってから
もやもやイライラすること5分後
すぐにまた不動産屋さんから電話が。


「もしもしー、Aですー」


「はいはいどーも。
Dさんと話しました?」


「はい。
明日約束通り伺いますのでー。」


「来てくれるの?
それはどうもありがとう。とっても助かるわ」


「はいー、よろしくお願いしますー」


「あ、一応確認お願いします。
待ち合わせは◯時◯分に新幹線が到着するんで
それくらいの時間に中央改札よね?
できたら新幹線到着してから20分後に出発する
ローカル線に乗りたいんで
遅れずに来てね!」


「はいー、わかりましたー。
よろしくお願いしますー」


ってことで、
もめたけど結局駅まで来てもらえることに。


Aさん、説明も謝罪も一切なかったけど
声の感じからもはや私の娘でも
おかしくないような歳っぽかったから
さすがに怒れなかったわ。


なんか最近の若者って
こんな感じに飄々としてる人多いわよね。


「最近の若者」とか言ってる自分が
年寄りっぽくてやなんだけどっ!


正直カッチンときたけど
こう言うのをたしなめると
やれパワハラカスハラって騒ぐんでしょ?


いや、すでにカスハラかしら。


こうやって一悶着モヤモヤした結果
当日来てくれたのは
(この子高校生かな?)
ってくらい若いお兄さんだったんだけど


この彼がまた
全然違うところでボーッと突っ立ってて
こっちの電話番号もメモってないし
こっちに声もかけてこないし
挨拶もしないし
渡してきたボールペンはインクキレてて書けないし


のび太が大人になりました(^ν^)
みたいな。


でもね、来てくれたんだから
それはとってもありがたかったわ。


このお兄さんにしてもAさんにしても
一緒に働いてるDさん(推定おっさん)は
苦労してるわねきっと〜


ってことで、
すごくお世話になった不動産屋さんの
悪口を書いてみたわ。


何事も完璧にはいかないってことよ!


マイルドだけど
久々に戦いシリーズに入れちゃおう。


お母さんの武勇伝を読む


▼この日の出来事を動画で見る




▼更新通知をLINEで受け取る!



▼ランキングでお母さんを応援する!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ


▼さらにランキングで応援する!