毎年恒例となりつつある南のビーチへの
ダメ人間育成バケーション第4弾の続きよ。

今年のホテル選びは部屋の広さが決め手となった
Royalton Riviera Cancun。

確かに部屋の広さは圧巻!だったの。

だどもね。お母さん怒っちゃったわけ。



まず、Diamond Clubっていう、
ちょっとアップグレードしたプランで予約したのよ。

なにがアップグレードかって言うと、
宿泊客ごとにお世話をしてくれる人をつけてくれるから、
チェックインとかレストランの予約とか、
サービスを優先的に受けられるらしいのよね。

行ったことないけど、たぶんディズニーでいうところの
ファストパスね。あとガイドさん付き、的な?

お世話してくれる人がいるとなにかと助かると思って、
このDiamond clubにアップグレードを決めたんだけど、

まずチェックインで鬼待たされたわ。


いきなり話が違うがな。


って思ったわよね。

そのDiamondの人たち専用のチェックイン部屋があるんだけど、
その部屋で延々待たされるわけ。

ホテルの入り口に普通のチェックインカウンターがあるんだけど、
ふと見るとそっちの人たちスイスイ。
スイスイと部屋に案内されていくわけよ。

おいちょっとお待ちなさいと。
ファストパスを持ちつつ普通の人たちに
追い抜かれるこの切なさと心強さと。

想像してみて頂戴。

まあ、ちょっと怒りのポイントカードに
軽くポンポンとスタンプ押されたけど、
ここはバケーションだからね。

疲れてるけど待つ。
気分悪くなりたくないからおとなしく待つわ。


そしてだいぶ待たされて、だいぶDiamondじゃない人たちの後で
無事にチェックインを済ませお部屋へ。

その時にホテルに荷物を預けてたんだけど、
ベルボーイが後からスーツケースを持ってきてくれるって言うじゃない。

まあ、リゾートホテルってどこもこうだからね。
一緒にお部屋まで来てくれるベルボーイもいるけど、
受付のお姉さん曰く、すぐ持って行くから待っててと。


待つよーまつまつ。
部屋で冷たいもんでも飲みながらまつわよー。

でもね、靴も服も着替えないとリラックスできないし、
色々と荷物全部スーツケースだから
早めに持ってきてほしいわね。

と思いつつ待つんだけど、

全然スーツケース持ってきてくれないわけ。

30分待っても40分待っても持ってきてくれないから、
受付に電話して、確認して持ってきてもらうようにお願いしたわ。

それからさらに待つこと待つこと、
マツコデラックス待っても


来ねえんだわ。怒

もう、待ちくたびれて
お母さん廊下に出てその辺にいた人捕まえて、

「ねえ、スーツケース全然持ってきてくれないんだけど、
もう自分で取りにいくからどこにあるか教えて頂戴?!」

って頼み込んだら、それはダメですって言われたわ。
そんだらどうしたらいいのか聞いたら、
その辺にいたちょっとえらいっぽい人呼んでくれたから
その人に持ってくるように頼んでもらったわ。

それでもさらに待って、
結局どのくらい待ったのかしら?

怒りのポイントカードが10分につき1個くらい押されて、
満タン寸前まで待ったわ。

そして待ちつかれたころ、
ようやく我々のスーツケースがお部屋に到着。

はー、やっと来た。
これで着替えたりできるわね。

そしてほっとしていると、今度はトイレから
長男の「キャッ」という小さい叫び声。

どうしたのかと思って見に行くと、
便器の中になんか紙が何枚か浮かんでるわけ。


なにこれ?おふだ?


普段ならこれくらいならそんなに気にしないけど、
ちょっともう、イラついてるからこんなことも
特別にスタンプましましで押しちゃうわよね。

さらに、Diamond clubのお世話係の人が、
サービスについて説明に来るから部屋で待ってるように言われたから、
待つよね。

お世話のバトラーさんが来るの待つわけ。
またまたマツコなわけ。

これがまた、まさかと思うけど

来ねえ

でもレストランの予約方法とか、
ホテルのイベントとか色々聞かなきゃわからないから
待つわよね。

でも待てど暮らせど来ないから、
また受付に電話して、
「バトラーを待てって言われたけど、
全然来ないわ。いつ来るの?」

って聞いたら
今他の階にいるから、終わったらお母さんの部屋に行くと。

そういうわけ。

既にチェックインしてからすごい待ってるけど、
未だ待てと。

そしてその後も言われるがままにだいぶ待ったけど、
結局バトラーは部屋に来なかったわ。

もう、お腹すいたから待つのやめて
勝手にレストランに行こうと
みんなで部屋を出たら、廊下のデスクに案内係の人が
座ってたわけ。

そしてその案内係のおじさんも、運が悪いことに
お母さんに「ハワユー」って声かけちゃったもんだから、

お母さんもう、しゃべるよね。
しゃべっちゃうよね。トークしちゃうわよね。

「うん、グッドじゃないわ。全然グッドじゃない。
イラついてる。さっき来たところだけど、
お母さんめっちゃイラついてるんだわ聞いてくれる?」

とその案内のおじさんに、
延々待たされて気分悪いめっちゃうんざりしてると訴え、
今日からの旅行でこれ以上待たされたりしないために

マネージャーを読んでプリーズ!

ってお願いしたわ。

しかも今から行く和食レストランに呼んでくれと。
お母さんお腹すくとイライラするタイプだから、
食べるのも待たされたら更に良くないことになるわ。

そして案内係のおじさんは丁重に謝ってくれて
レストランにマネージャーを送ると言ってくれたわ。

そんな、罪のないおじさんにまくしたてるように
きたねえ英語で訴えるお母さんを
静かに眺める我が家の男衆。
いいの、我が家はそういう役割分担なのよ!


そして、和食レストランにつくと
入り口の所で身ぎれいな若いお兄さんに

「お母さんですか?」と声をかけられたわ。

あんた、なんで私の名前を知ってるんだい?
もしかして知り合い?

って一瞬思ったけど、たぶんさっきのおじさんが
呼んでくれたマネージャーがこの若者らしいわ。

あのおじさん、
「アジア人のクレームババアがそっちに行くぜ!」

みたいに話してたんでしょうね。
見事一発で見分けられたわ。

若者は名刺をくれて自己紹介してくれたんだけど、
やっぱりジャーマネだった。

じゃあ、遠慮なくトークさせてもらうわね!

お母さん、家族をレストランに先に入れてから
さっきと同じ話を彼に延々聞かせたわ。


「あのね、バケーション来てこれ以上気分悪くなりたくないわけ。
今はまだそこまで怒ってないけど、
私あんまりいい人間じゃないんで
これ以上無駄に長時間待たせたり頼んだこと無視したりしたら、
私たぶん、、、

I'm gonna explode! (爆発すると思うわ!)


とマジ顔で訴えたわ。

そしたらお兄さん、若くてもマネージャーね。
なんかちゃんと何時に誰が来て、
予約は誰がどうしてくれる、
とか丁寧に説明して謝ってくれたわ。

いつも思うけど、本当に謝罪って大切よね。
お母さん、さっきまでイラついてたけど
マネージャーの人が誠実だったから、
満タン寸前だった怒りのポイントカードが
また白紙に戻ったわ。

まあでも、ホテル側はお母さんを「うるさいアジア人」として
ブラックリストにでも乗せておいて頂戴。
「待たせると怒る」「フロントに電話をかけまくる」
とでも書いといて。



軽く戦い終えてレストランの席に戻ると、
そこには穏やかな顔の男衆が。

ちょっと、なんでこの人たちは全然イラついてないの?
お母さんが短気なだけ?


性別だけでなく、性格も家族の中で疎外感を感じるわ。
猫でいいから娘(仲間)がほしい。

そんな感じで、1日目のついて数時間でいきなり
怒り出したお母さん。

一体どんな旅になることやら~!


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