次男がこの冬から市のバスケットボールクラスを始めたのね。
冬の間は引きこもりがちになるから、
屋内でできるスポーツはとってもありがたいわ。

というわけで
早速先日、早起きして朝9時から集合してきたわ。

いつものことながら、
ギリギリまで準備ができてない次男を 
蹴散らしながら車に放り込み、
大急ぎで荷物を積んで体育館へ向かうお母さんと次男。

お母さんは運転しながらも
車の中で脳内確認を怠らないわ。

(ちゃんと指示通り、ジャージを着せてきたし
水筒にお茶も詰めた。

バスケットボールも持ってきたし、
屋内用のシューズもバッチリスタンバイOKよ!)

そして体育館に到着し手続きを無事終わらせて、
次男に室内シューズを渡したその時。

お母さん、次男とじっとりと無言で目があったわ。




( ゚Д゚)………(゚Д゚)




次男
「お母さん、コレ。。。。







バカ!
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バカでしょ!
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コレ、いっこお兄ちゃんのだし!」




そう、お母さんは急いでるあまり、
長男と次男の靴を片方ずつ持ってきてしまったわ。

しまったー

これはさすがの原始人もどうすることもできないわ。


原始人



「やっだマジごめん。お母さん完全にボケてたわ。
まあでも、大丈夫っしょ。
あんたそのオシャレコンバースでやっちゃいな。」

「えー。。。。ま、いいか。これで行くわ。」


諦めが早いのがこの子の素晴らしいところね。
次男、大人しく運動に不向きなシューズで運動しに行ってくれたわ。

しかし、こういうのってアメリカだから成り立ってるけど、
日本でこんなことしたらきっとボロッカスに怒られたり
だらしない親の烙印を押されるのかしら。。。

怖い!頑張って今からちゃんとする!



そしてさすがアメリカ。
コンバースだろうがなんだろうが外履きだろうが、
何も突っ込まれることなく練習が始まったわ。

というか、靴なんて誰も見てない。




プレイが終わって車に戻ってきた次男が
不揃いの靴を見て一言。

「お母さん、コレ、やっちゃったね。ププ。。。」


6歳児にこんな突っ込みを入れられるなんて
腹立たしいわ!
でも今回はお母さんの失敗だから強く出られない。


「次男ちゃんや、弘法も筆の誤り、
ということわざを知ってるかい?
どんなプロフェッショナルでもミスはおかすものなのだよ。」

と、優しく諭してやると、次男のやつ


「お母さんはいつもじゃん!
こないだも僕にTシャツと間違えてお父さんのパンツ渡したし、
お兄ちゃんにお母さんの服着せたし!」


ですって!


本当に生意気だわ、この6歳児。
お母さん、本当のこと過ぎて言い返せないじゃない。

嗚呼。。。

今までお母さんは完璧だと子供らに教え込んできたけど、
あいつはもう気が付いている。

そうではないことに、
どうやらとっくに気が付いている。

ちなみに長男もとっくに気が付いている。


うううう。。。。
ついに次男にもこの時が来たか。。。






思ってたよりだいぶ早いわね(泣!!


だいぶ頭がボケてるのがバレてなお、
親としての威厳をどう保っていくかが
これからの課題だわ。






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