朝起きて1番に長男が痛い痛いってわめき散らして始まる1日。
お母さんのフレッシュな朝をぶち壊してくれるじゃない。
長男はちょっとでもどこかがかゆかったりいたかったり違和感あったりすると
すぐに訴えてくるのよね。
ほとんどの場合、
「うっさいわ!
人間生きてりゃ痛いことも痒いことも楽もありゃ苦もあるのよ!
すこしは我慢してだーってなさい!!」
って言って黙らせるわ。
でも今日は朝からテニスキャンプとプールのキャンプがはいってるし、
また痛くなったら行かないとか行かない言い出されたお母さん怒りで家出しちゃう。
だいたいがね、どこが痛くて騒いでるかっていうと、おティンですってよ。
あーなんかよけいむかついてきたわ!
そんなのお母さんアドバイスの仕様がないし、仕方がないから
ちょうど暖かい朝食を並べ終わったところで病院へgoよ。
この切なさと虚しさ、全国のお母さん仲間にはわかってもらえると思うわ。
車で約20分の病院へ向かう中、
予想どおり長男のおティンはもう痛みがおさまってるし。
このクソ忙しい朝の時間を振り回されて本当に腹がたつ!
延々と恨み節をぶつけてやったわ。
病院についたらまず受付で、朝からおティンが痛いと騒ぐ長男の説明をし(屈辱)
軽く問診が終わったら今度は尿検査よ。
。。。さっき家出るときしてきたばっかりよ。でるわけないのよね。
でもここで出ませんすいませんじゃすまないじゃない?
お母さんトイレに長男次男とこもったわ。
右手に尿カップ、左手に長男のおティンをもって、
お母さん
『大丈夫、君ならできるわ!水道の蛇口を想像してみなさい。蛇口をひねったらびゃーっと水がでるあの感じで出してみなさい!』
長男
『ふんぬー!。。。だめだでないよ!』
次男
『お兄ちゃんがんばれ!チンチンマッチョにしてがんばれ!』
こんなやりとりを繰り広げながら
10分位粘ったけどダメなもんはダメ。
お母さん看護師さんに冷たい水を貰ってきたわ。
それを一気飲みさせてトイレでスクワットさせたりその場でダッシュさせたり。。。
それでもなかなかでない。
そうして
立ったままカップアンドおティンを構えたりまた座らせて踏ん張らせたり奮闘する事20分。
チョ、、、チョロ、、、
出たわ!
ついに出たのよ。極チョロだけど出たのよ!
「オーイェー!」
トイレで3人でハイタッチしたわ。
大丈夫、ちゃんと、手は洗ってからよ。
検尿も済ませて診察室に戻るとすぐ、
でっかいクマみたいな先生が入ってきて長男を見てくれたわ。
尿検査も含めた診察の結果、膀胱炎ではないと。
おティンを見てもらうと、先っぽがほんのちょーーっと赤くなってて、たぶんこの炎症が痛いとのこと。
プールに入った後ちゃんと洗って拭かないと、肌が敏感な子はこうないりすいんですって。
ま~あ、そんなとこだろうとおもったわ。
症状聞いても膀胱炎ではなかったしね。
それで先生が今日は薬は処方しないけど、おすすめの塗り薬を紹介するからって薬の名前を紙に書いてくれたわ。
書いてるそばから読んでみると、
なになに、
Virgin....
ヴァ!?ヴァギ、、、なんですって!?
ヴァ○ナクリームって書いてるわこの人。
私が目ん玉見開いて先生の顔を見ると、
『これね、普段は女性のプライベートゾーン用クリームなんだけどね、こういう時に効くんだよー。』
って言ったわ。ニヤけ顏で!
セ、、セクハラ!!
あんた何ニヤけてんのよ!?
子供が使った後余ったらお母さん使えるよとか言う気じゃないでしょうね!?
大丈夫、お母さん全然プライベートなところ痒くないしから!
(※本当はいつも子供に優しい良い先生です。お母さんの被害妄想です。)
お母さん、いつもなら相づちうってつい一緒にニヤけるところだけど、
今日は一瞬も真顔を崩さなかったわ。
ヴァ○ナクリームなんかに屈するものですか!
朝から長男の検尿につづいてクマ先生からのニヤけセクハラ。
ぎぃぃ、ホルモンバランス崩れる!
その後クマ先生にもらったメモをもって近くの薬局へ。
時間もないから受付にいた人を適当に呼んだら、金髪のイケメン兄さんが来てくれたわ。
ちがうちがう、あなたじゃないわ。
すいません!その奥にある超安産型のお尻の中年女性に代わってもらえませんか!?
って言えるわけもなく、お母さん震えるてで金髪イケメン兄さんにヴァ○ナクリームって書いてある紙を見せたわ。
『こ、これをさがしています。。。(長男がね!?お母さんじゃないののの!!)』
残念ながらかっこの中はこころのながでしか言えなかったわ。
しかも、ご丁寧にメモにはエクストラストレングス(一番強力な☆)
って書いてある。
お兄さん、1秒でそれを読みとって、
『案内するよ、ついておいで!』
って爽やかな笑顔でお母さんをヴァ○ナクリームコーナーに連れて行き、商品をボンと手渡してくれたわ。
ありがとうお兄さん、あなたとはこんな形で出会いたくなかった。
お兄さん、きいて、お母さんのプライベートゾーンは痒くなんかないの。。。泣
帰りの車の中、お母さんはうなだれながら長男のおティンにヴァ○ナクリームをぬりぬりしたのでした。
長男よ、これでもう大丈夫。お母さんはすごいだろう?
はい、夏休み2日目!
お母さんのフレッシュな朝をぶち壊してくれるじゃない。
長男はちょっとでもどこかがかゆかったりいたかったり違和感あったりすると
すぐに訴えてくるのよね。
ほとんどの場合、
「うっさいわ!
人間生きてりゃ痛いことも痒いことも楽もありゃ苦もあるのよ!
すこしは我慢してだーってなさい!!」
って言って黙らせるわ。
でも今日は朝からテニスキャンプとプールのキャンプがはいってるし、
また痛くなったら行かないとか行かない言い出されたお母さん怒りで家出しちゃう。
だいたいがね、どこが痛くて騒いでるかっていうと、おティンですってよ。
あーなんかよけいむかついてきたわ!
そんなのお母さんアドバイスの仕様がないし、仕方がないから
ちょうど暖かい朝食を並べ終わったところで病院へgoよ。
この切なさと虚しさ、全国のお母さん仲間にはわかってもらえると思うわ。
車で約20分の病院へ向かう中、
予想どおり長男のおティンはもう痛みがおさまってるし。
このクソ忙しい朝の時間を振り回されて本当に腹がたつ!
延々と恨み節をぶつけてやったわ。
病院についたらまず受付で、朝からおティンが痛いと騒ぐ長男の説明をし(屈辱)
軽く問診が終わったら今度は尿検査よ。
。。。さっき家出るときしてきたばっかりよ。でるわけないのよね。
でもここで出ませんすいませんじゃすまないじゃない?
お母さんトイレに長男次男とこもったわ。
右手に尿カップ、左手に長男のおティンをもって、
お母さん
『大丈夫、君ならできるわ!水道の蛇口を想像してみなさい。蛇口をひねったらびゃーっと水がでるあの感じで出してみなさい!』
長男
『ふんぬー!。。。だめだでないよ!』
次男
『お兄ちゃんがんばれ!チンチンマッチョにしてがんばれ!』
こんなやりとりを繰り広げながら
10分位粘ったけどダメなもんはダメ。
お母さん看護師さんに冷たい水を貰ってきたわ。
それを一気飲みさせてトイレでスクワットさせたりその場でダッシュさせたり。。。
それでもなかなかでない。
そうして
立ったままカップアンドおティンを構えたりまた座らせて踏ん張らせたり奮闘する事20分。
チョ、、、チョロ、、、
出たわ!
ついに出たのよ。極チョロだけど出たのよ!
「オーイェー!」
トイレで3人でハイタッチしたわ。
大丈夫、ちゃんと、手は洗ってからよ。
検尿も済ませて診察室に戻るとすぐ、
でっかいクマみたいな先生が入ってきて長男を見てくれたわ。
尿検査も含めた診察の結果、膀胱炎ではないと。
おティンを見てもらうと、先っぽがほんのちょーーっと赤くなってて、たぶんこの炎症が痛いとのこと。
プールに入った後ちゃんと洗って拭かないと、肌が敏感な子はこうないりすいんですって。
ま~あ、そんなとこだろうとおもったわ。
症状聞いても膀胱炎ではなかったしね。
それで先生が今日は薬は処方しないけど、おすすめの塗り薬を紹介するからって薬の名前を紙に書いてくれたわ。
書いてるそばから読んでみると、
なになに、
Virgin....
ヴァ!?ヴァギ、、、なんですって!?
ヴァ○ナクリームって書いてるわこの人。
私が目ん玉見開いて先生の顔を見ると、
『これね、普段は女性のプライベートゾーン用クリームなんだけどね、こういう時に効くんだよー。』
って言ったわ。ニヤけ顏で!
セ、、セクハラ!!
あんた何ニヤけてんのよ!?
子供が使った後余ったらお母さん使えるよとか言う気じゃないでしょうね!?
大丈夫、お母さん全然プライベートなところ痒くないしから!
(※本当はいつも子供に優しい良い先生です。お母さんの被害妄想です。)
お母さん、いつもなら相づちうってつい一緒にニヤけるところだけど、
今日は一瞬も真顔を崩さなかったわ。
ヴァ○ナクリームなんかに屈するものですか!
朝から長男の検尿につづいてクマ先生からのニヤけセクハラ。
ぎぃぃ、ホルモンバランス崩れる!
その後クマ先生にもらったメモをもって近くの薬局へ。
時間もないから受付にいた人を適当に呼んだら、金髪のイケメン兄さんが来てくれたわ。
ちがうちがう、あなたじゃないわ。
すいません!その奥にある超安産型のお尻の中年女性に代わってもらえませんか!?
って言えるわけもなく、お母さん震えるてで金髪イケメン兄さんにヴァ○ナクリームって書いてある紙を見せたわ。
『こ、これをさがしています。。。(長男がね!?お母さんじゃないののの!!)』
残念ながらかっこの中はこころのながでしか言えなかったわ。
しかも、ご丁寧にメモにはエクストラストレングス(一番強力な☆)
って書いてある。
お兄さん、1秒でそれを読みとって、
『案内するよ、ついておいで!』
って爽やかな笑顔でお母さんをヴァ○ナクリームコーナーに連れて行き、商品をボンと手渡してくれたわ。
ありがとうお兄さん、あなたとはこんな形で出会いたくなかった。
お兄さん、きいて、お母さんのプライベートゾーンは痒くなんかないの。。。泣
帰りの車の中、お母さんはうなだれながら長男のおティンにヴァ○ナクリームをぬりぬりしたのでした。
長男よ、これでもう大丈夫。お母さんはすごいだろう?
はい、夏休み2日目!
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