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お父さんの駐在員生活の終わりと同時に
お母さんの駐妻生活も終わりを迎えたわ。


今まで多くの駐妻仲間たちを見送ってきて、
自分も見送ってもらう立場になったわけだけど
駐在生活というドラマは本当に面白いわね。


まさしく人生の凝縮がそこにあったわ。
こんな感じ。


1.誕生
渡米!
誰も知らないフレッシュな自分。
過去など関係なく、どんな自分にもなれるわ!
期待と不安と刺激で毎日が大冒険。


2.成長
生活スタート!
何もわからないところから色んなことを覚える。
最初は魚人使うにもまごまご!
英語が話せないため2歳児になった気分。
お母さんの口を返して頂戴。
人との出会いに右往左往。


3.成熟
車の運転、買い物、英語での挨拶くらいは
なんなくこなす。時々戦う。
いつでも気軽にランチに行ける
バディの1人や2人が見つかる。


4.死
様々な経験を経て帰国。
日常から自分達だけがぽっかりといなくなる
その感覚はまさしく死!
死ぬ方より残される方がダメージが大きい。


こんな具合に、海外駐在生活は
わずか数年の間に人生の縮図が詰め込まれてたわ。


滞在期間は人それぞれよね。
お母さん達なんて8年いたから
だいぶ大往生だと思うわ。


人間でいうと80才は生きたわね。


Rukkoさんなんかはもう16年目だけど
あのような家庭はもう大往生通り越して
仙人になってるわね。
すげー(;´∀`)



早死にでも大往生でも仙人でも
駐在員はいつか必ずそこを去るのがSADAME。


浩次が歌ってたわ。
男は死に様が生き様だってね。


浩次




まあお母さんは女なんだけど。
駐妻も、去り様がそこでの生き様って事。


そしてお母さんは自分的には
今回の本帰国は最高の去り様だったって思ってる。


最後の1ヶ月はお別れ月間と称して
たくさんの人たちに
別れを告げに行ったんだけど
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みんなに対して、


寂しい!また会いたい!


って思い思われるお別れだったわ。
実際そんなに大人数じゃないんだけどね。


こんなに自分を成長させて
自信をもたせてくれるお別れは
人生で初めての経験だったわ。


誰一人としてネガティブなものがなくて
ただ大好きな人たちと別れる寂しさだけが
そこにあった。


人に対してだけじゃない。
近所の風景にも家にも
子どもたちの学校にも
いつも言ってたクローガー、
街中の全てが優しい思い出よ。


そんな風に思えたのは、
お母さんがこれまで彼らと
築きあげた関係が
そのままそこに映されてたってこと。


これがまた、
クソみたいな人が周りに全然いなかったのよね。
素晴らしいことこの上ないわ。


もうオハイオにお母さんはいないじゃない?
今日もお母さん達がいた頃と
何一つ変わらない日常が
オハイオでは繰り広げられてるけど
そこからぽっかりと跡形もなく
お母さん達が消えちゃった。


死ぬって寂しいもんですね。
(´・ω・`)ショボーン


でもね、渡米当時
文字通り誰一人として
知ってる人もいなければ
知ってる場所もない。
言葉も文化もまるでわからない。


そんなところからスタートしたのに
今は、あの街には時々お母さん達を
思い出してくれる人たちがいる。


オハイオにお母さんたちはいないけど、
人々の心の中では生き続けてるわ。


きっと何かの拍子に
お母さんたちを懐かしく思ってくれてる。


生きながらにして、
死んだ後のような体験もできる。


お母さんてば
まるで2つの人生を生きたような気持ちよ。


本当に駐妻って面白い経験だったわ!




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