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▽前回までのお話
ワシントンDC旅行記番外編 お母さん、ドライバーと戦う その1

ワシントンDC旅行記番外編 お母さん、ドライバーと戦う その2


バレーパーキングのドライバーに
背中をぶつけられたお父さん。

反省も謝罪もなく、
むしろケンカ腰のドライバーの悪行を

ホテルのマネージャーに
報告することにしたお母さん。

ワシントンDCでの戦いシリーズ、本日決着!


□■□■□■□■□


受付カウンターのお姉さん(以下受付)
に声をかけて、ドライバーの話を始めたわ。


お母さん
「ねえ、ちょっと聞いて。
信じられる?!
オタクのバレーパーキングのドライバー、
うちの車でハズバンドの背中をひいたのよ。」


受付
「は?!怪我は大丈夫?!」


お母さん
「あ、怪我はね全然してない。大丈夫。
私が言いたいのはそこじゃなくてー。
あのドライバーの態度。」


受付
「アーハン?」


お母さん
「ドライバーのやつ、
人のこと車でぶつけといてね
こっちが悪いって言い張って
謝りもしないの。

普通に謝ってくれれば
彼は怪我もしてないし許すけど
なんか知らんけど逆に怒られたんだけど?!

マネージャーと話したいんだけど。」


受付
「ええー。。。(゚д゚)?ありえないわ。
あなたが怒るの当然だし、
もし私があなたでも絶対怒る。
なんならポリスに通報するわ。」



いや、(;´Д`)
ポリスに通報って。



あんた、受付の立場でそこまで言う?
少しはドライバーの味方とかしないんだ(;´Д`)

さすが自由の国ね。


受付
「でもね、今マネージャーいないんだわ。
しばらくしないと戻らないの。待つ?」


冗談じゃないわ。
こんな気分悪いことされたうえに
ジャーマネ待ちで貴重な旅行中の時間を取られるなんて!


お母さん
「いや無理。もう出たいし。
じゃあ、事の顛末をメモっといて頂戴。

そしてマネージャーに見せて
後で私に連絡するように伝えてくれる?」


お姉さん
「Sure.」


お母さん
「じゃあ、コレ私の連絡先だから。
絶対にマネージャーに連絡してって伝えてね!」


お姉さん
「まかせな」

サムズアップして答えてくれる
頼もしい受付のお姉さん。

あんたが受付でよかった。

2人でそう話してるところに
件のドライバーが受付の横を通り過ぎるじゃない。

お母さん、ドライバーを指さして
受付のお姉さんに訴えたわ。


お母さん
「ねえ、この彼よ!
今話した人をひいて謝らないドライバー!」


ドライバー
「チッ!だからそっちが邪魔だから
悪いって言ってるだろ」


ッこいつ(゚皿゚メ)!!


どこまで図々しいのかしら?!
痛い目に合わせてやろうかしら。


お母さん
「わかったわ。もう許ない。
私今からポリスに電話するから。」


ドライバー
「ハンっ、やれよ!」


ムカつくよね。
正直お父さんなんともなさそうだし
車もなんともないんだけどね。

このクソドライバー本当にムカつくよね。

あんまりムカついたからお母さん
ジャーマネもポリスも待たずに



自分でドライバーに仕返しすることにした。



カウンター越しににらみ合いを続ける
お母さんとドライバー。

その沈黙を破ったのはお母さんよ。


お母さん
「もういいわ。
あんたとこれ以上話したくない。
そのかわり、ちょっとコレをみてくれる?」


そう言ってドライバーに
お母さん側のカウンターの下を
見るように指示をしたわ。

カウンターの向こうからは
覗き込んでも見えない位置を指さした。

ドライバーも好奇心に負けたのね。

横からお母さん側に来て
カウンター下を覗き込んできたわ。


ドライバーが見たカウンター下。
そこにあったのは、お母さんからの





The ミドルフィンガーアップ
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これでもくらいな!



ドライバー、お母さんの手を見てから
顔を見てすっごい悔しそうな顔してた。
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そのドライバーの顔を見てお母さんは



満面の笑み(^ν^)
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お母さんの(邦衛のような)かわいい笑顔を見ると
ドライバーはそのまま苦虫噛み潰したような顔して
どっかに行ったわ。

そりゃそうよね。
女性からこれをやられるなんて



究極の侮辱だもの。
※本当に危険なので絶対に真似をしてはいけません。



ドライバーのギャフン!って顔を見て
スッキリしたお母さん。


正直まだ全然とっちめたりないけど、
これ以上時間つぶしたくないから
受付のお姉さんにはもう一度

「全部マネージャーに言っておいてね」

と伝言をお願いして終わりにしたわ。

その日はその後ホテルから
何度も電話がかかってきたけど、

思い出すと気分が悪くなるから



全部無視したけど。


えぇっ?!((((;゚Д゚))))
自分で連絡しろって言っておいて?


うん(^ν^)
この話はもうおしまい。


ワシントンDC離れたら
もうそんなことどうでも良くなったもの。


だって今からめっちゃ楽しい
パラダイスが待ってるからね!


それにしてもあのクソドライバー。
ひっさびさにお母さん頭にきたわ!

まあ、結局謝ってもらってないし
あいつにはなんの罰も下ってないけどね。

お母さんの笑顔は
あいつの心に爪痕は残したはずよ。


(´∀`*)ウフフフフフ


ちなみに、お父さんは
本当にまったくなんともないので
ご心配不要です。ので。
そしてお母さんがホテルでやったこと、

何も知りませんので。

おわり


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40ちゃんねるでは
最近お母さんが大好きな
ハーブティを紹介したよ!


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▽前回までのワシントン旅行シリーズ

ワシントンDC旅行記 その1 出発編


ワシントンDC旅行記 その2  移動手段編

ワシントンDC旅行記 その3 観光編前編

ワシントンDC旅行記 その4  観光後編