小学4年生の我が長男、ながお。

そのながおのクラスの先生との
2者面談に行ってきたわ。


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先生との面談もこれで5年目ともなれば
もうこなれたものよ。

どうせたいしたことは言われないし、
こっちから聞きたいことも特になし。

親として顔を出して愛想しておけば
今後も先生といい関係を築くことができるはず。


ながおの担任の先生は
20代後半の白人の男性教師。
名前はミスターM。

スポーツが好きで爽やかな青年よ。

男性らしい厳しさももちながら、
若者らしく子供たちとふざけ合う一面も
持ち合わせてるとってもいい先生。

問題があるとしたらただ一つ。
彼って英語しか話せないのよね。


(о´∀`о)あたりまえだろ


でもまあ、特に話し合うようなことも
無いだろうから、通訳さんをお願いせずに
お母さん丸腰で面談に挑んできたわ。


そして面談当日。
教室に入るとミスターMが一人で
既にお母さんを待っててくれた。

そしてハワユー挨拶を一通り済ますと

「その辺座ってください。
子どもたちの汚い菌は拭いておいたんで。」

って言われたもんで

「あ、ああそうですか」

って答えて机にミスターMに向かい合って
座ったわ。


そして面談の内容は
やっぱり特に話し合うようなことはなし。

一つ注意されたのは、ながおが
課題をいつも適当に終わらせて
提出してくるのがアカンと。

もっと考えてベストを尽くしてほしいと。


先生、それ私も10年間
ずっと言ってるんですわ。

でも、ながおはめんどくさがりな上に
死ぬほど字が汚いもんだから
何をやらせても仕上げがひどい。
ひどすぎる。

なので
もっと丁寧にやれ、
そんなにぱっぱとやるなと。

それもうずっと言ってるんです。

私が先生にそれなんとかするように
お願いしたいことですよ。


(о´∀`о)わっはっは(о´∀`о)


って感じで和やかに
何一つ意味をなすような会話もなく
ニ者面談は終了したわ。

でもこれでいいの。
これが正しい先生との面談。


無事に終わった後
ミスターMに別れを告げ
教室の外で一人で
待ってたながおを連れて
学校の廊下を一緒に歩いたわ。

すると、ながおからお母さんに
指摘がはいった。

ながお
「お母さん、笑わなきゃだめじゃん。」


お母さん
「え、なにがよ。」


ながお
「さっき最初に教室入った時、
ミスターMが机拭いた話したでしょ?

お母さんなんで笑わなかったの?


お母さん
「(;´∀`)。。。。。え?」


どこが笑いどころだったの?
全然わかんないんだけど。


ながお
「ミスターMは、
机が子どもたちのGerm(バイキン)だらけだ
っていう笑い話をしたんだよ。

それなのにお母さんは笑わないで
OK、なんて言うから
ミスターM気まずそうな顔してたよ。」


要するに
ミスターMは
場を和ませようと
軽くジョークを飛ばしてきたのに
お母さんはそれを真顔で

「( ´_ゝ`)あっそ」

ってやっちゃってことね?

そう言われてみれば先生、
なんかケツの座りの悪そうな顔してたわ。

でもね、そのジョーク
ハードルが高すぎるわ!

「ほら、あいつら(子供ら)って
きたねーじゃん?!( ´,_ゝ`)プッ」

的なブラックジョークだったっぽいんだけど、
お母さん本当に子供の机なんて
超、汚いと思ってるから

(о´∀`о)拭いといてくれてありがとう
って普通に思ったわ。

まったくそれジョークだと
思わなかった。


ミスターM、
ジョークがスベって気を悪くしたかしら。

お母さんただでさえ日頃
学校になんの協力もしないし
イベントに顔を出さないのに

ジョークを真顔で返したりしたら
先生との軋轢が生まれちゃわない?

もう遅いけど。
時間は巻き戻せないけど。

こういう事があるたびに
英語の勉強をまた
始めだしたりするのよね〜。

どんなに勉強したって
あのジョークを笑えるレベルに
昇格する気がしないけどー(;´∀`)

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